─成功の仕方について─

僕は、最近はイラストにも感心を持ち始めた。小説との両者に共通するものはやはり「創作」であるということだ。僕はどうやら相当この「創作」という言葉に魅了されているらしい。だが、道の先は見えない。 導いてくれる者もいないし、求める勇気もない。だか…

─時をかける少女─

「 ガーネット 作詞・作曲・唄 奥 華子 」グラウンド駆けてくあなたの背中は 空に浮かんだ雲よりも自由で ノートに並んだ四角い文字さえ すべてを照らす光に見えた好きという気持ちが分からなくて 二度とは戻らないこの時間が その意味をあたしに教えてくれ…

─『自分の為に頑張る』ということについて─

僕にとって『自分の為に頑張る』ということは『他人に褒めてもらう』ことと直結する。 他人の目が気になるからやっているだけで、そもそも今の自分は庇護者なのだから、全ては他人によって決められる。 自分が決めたことだと言い張っても、それは他人による…

─趣味について─

自分自身の『やりたいこと』と『していること』が矛盾する自分に嫌になることがある。 自分が『やりたいこと』は、将来に繋がることだ。 自分が『していること』は、今を楽しむだけだ。 長い人生を考えてみたら、頭の中で思っている『やりたいこと』を今する…

─身の回りについて─

僕は比較的周囲の環境に恵まれている方だと思う。 学校の成績で結果さえ出せていれば、好きな事をしてても咎められない。 友人関係はもっぱら男友人ばかりで、女子とも普通に会話はするのだが、業務以外でメールするほどの仲の女子の友人はいない。 クラスで…

─悩みについて─

僕の頭を悩ませるものは逐一数え上げれば星の数ほどあるのだろうが、高校生になってからずっと頭の中に浮かんでいるのは「大学受験」という悩みだ。 今通っている高校は一応進学校の体裁を保っていて、僕自身としても特に学びたいものは無くとも、「皆が行く…

─夢について─

僕には今、興味を示しているものがある。 それは「小説を書く」ということだ。中学校の卒業と高校の入学を間近に迎えたある日のこと、手持ち無沙汰だった僕は地元(自転車で30分ほど)の書店へ向かっていた。 普段は本屋に行く機会なんて滅多に無かったので…

─「僕」という一人の人間のことを書くことについて─

「僕」という一人の人間のことを書くことについて、人というものは無常、身体的にも精神的にも刻一刻と変化し続けています。 そんな中で人間の「考え」というものを何かしらの方法で残していくことは、僕にとってとても大切なように思えるのです。 何故なら…